冬季うつ

現状

・めちゃくちゃ寝る

・食欲がない(栄養がない、タンパク質、ビタミン)

・不機嫌になる

・無気力

 

 

 

 

文字が書きたくてnoteに登録したけどスマホから投稿できなくてなんだよって思った。

 

色々自分の価値観について考えている。

周りの付き合ってた人たちが別れたり、フリクリ プログレを見たり、いつでも会えるはずの人とずっと会っていなかったり、制作がうまくいかなかったり、色々あった。あと教習所も嫌だった。

 

強く自分を主張できない自分が嫌だったり会話がうまくいかなかったり、私の存在はあっても無くても変わらないんだなと自分で感じてしまったり、困った。

まず佐藤と長嶺さんについて、別れ話を聞いたけど、どっちも相手のことなんて考えていやしない、お互い自分が傷つきたくないだけじゃんと思ってうんざりした。付き合うということは自分とはまた別の他人と少なからず時間を共にするわけで、それは出来れば有意義な時間にしたいというのは前提とする。2人にはその意識も無いんだなと思った。佐藤は、言ってることとやってることがちぐはぐで信用ができない。本当に長嶺さんのこと好きなら、好きじゃなくても、相手のことを考えているなら、付き合っている内に他の男の人と飲むなんてことはしないと思うし、それを隠し通さず言ってしまうのも完全に心の弱い甘えだ。自分が一番可愛くて誰でもいいから愛されればいいっていうのとおんなじだ。

長嶺さんも長嶺さんで、佐藤の悪口ばかりなのも、他人に言っているだけでは解決しないくせに、直接佐藤と向き合おうとしなかった。相手の悪いところがあればそれと向き合ってちゃんと直接言ってあげなければいけないし、相手を変えようとするのは私は愛ではなくなると思うのでやろうとしてはいけないと思う。相手の良いところだけではなくて悪いところも認めて、受容できるところはできる限りして、どうしても我慢できないところがあったらもう、それは別れた方がいいと思う。結局どっちもどっちなので、もういいや。

 

それと、私が好きなフリクリ、とリンダリンダリンダについて。リンダリンダリンダは最近また見返して良いなと思ったんだ。フリクリは、6月くらい?から無印を見続けて、ピロウズもこれでもかというほど毎日聴いたし、映画もオルタナプログレ両方見た。この2つで共通点をあげるならば、魔法もない、驚異的なパワー、特別な力も持っていないティーンが自分のコンプレックスやフラストレーションや周りの人間達との間で葛藤しながら、その何もない自分やなんてことない日常の中からでも、一瞬の奇跡のようなエネルギーを生み出せるって気づかせてくれるところだと今思った。世の中で多くの人に受け入れられている作品はある日突然特別な力を手に入れて、都合よく敵も現れて、自分ならざる超越的な別人として変身して、かっこよく敵を倒したりする。それはそれで、とても憧れるが、その絶対的強さ、ハッピーエンド、明るい光を見せつけられてハッピーになれる人は最初から悩んでなんかいない。むしろ、完全なるサクセスを目の当たりにして自分を重ね合わせれば、今なんの力も魅力も持ち合わせていない自分を重ね合わせて、落ち込むことのほうが多い。今日のセブンルールでサンリオピューロランドの館長が言ってたけど、光を見たくないときだって誰にでもある。それだ。

フリクリ やリンダがそれらと違うのは、そこだ。ここに出てくる人たちは、何かしら闇を抱えている。それもちょっと複雑で人にはあんまり言えないような。フリクリプログレ、特にオルタナにはそれ(闇)がちょっと足りなかったな。闇の中から光が生まれる瞬間。すごい苦しいけど、一瞬で短いけど、鋭い光のようなもの。その武器で自分の周りにある、日常すぎて腐っていることにも気づけないような日常をぶっとばすんだ。

 

 

その一瞬以外は最悪の最低でいい。その小さい瞬間にかける思いやここしかないという場面。それってたとてどんな形であっても人を輝かせるというか、そのときだけ自分に取り付いたコンプレックスや周辺からの観念を取っ払える気がして。それは私自身が他人から1つの側面や印象だけの色眼鏡だけで語られたくないし、他人に自分を決め付けられたくないっていう思いが強いからそういうものに憧れというか願望があるんだと思う。